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健康面から見たオリーブオイル
● エキストラ・バージン・オイルに含まれる成分

『一般的な成分構成』

オレイン酸 70〜75%
リノール酸 10%
リノレン酸
ビタミンA
ビタミンB
ビタミンE
ポリフェノール
トコフェロール
カロチン
スクワレン
葉緑素

 植物油はすべて種子を搾るのに対し、オリーブオイルは果肉を搾るのでスクワレン、ビタミンA、E、葉緑素など天然の有効成分がたっぷりと含まれています。

● 主要成分 オレイン酸について

 オレイン酸とは、酸化しにくい一価不飽和脂肪酸の一種で、血中コレステロール値を低下させる作用があり、心臓血管障害などの予防に効果のあることが認められています。このことは善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減少させる作用があるためです。

● その他の成分について

 オリーブオイルには、他にも様々な効能があることが明らかになっています。豊富に含まれているトコフェロール類やポリフェノール類は天然の抗酸化物質で、ガンの発生に関係があるとされるフリーラジカル(活性酸素)を消去する効果があります。
  またオリーブオイルは、消化器官に優しく働き、胃酸の過剰な分泌を防ぎ、潰瘍の予防・治癒にも効果があり、古来から胃の薬としても使われてきました。また、肝臓、腸、およびすい臓などの機能を高めることも知られ、便秘にも効果があります。さらに、オリーブオイルはビタミンDの吸収を高めるので、骨の形成にも役立つのです。
  ビタミンEは、細胞をイキイキとよみがえらせる働きがあるといわれます。その抗酸化力はとても優れていて、怪我などの傷跡がケロイド状に残るのを防いだり、ヤケドの炎症を鎮めて治りを早くする効果もあります。ビタミンEが欠乏すると、老化色素の合成が進むので、肌にシミ・そばかすが増える原因になったりもします。

 

オリーブオイルを使ったレシピ
● スパゲティーポモドーリ 2〜3人分

@深めの鍋にたっぷり目の水を入れ沸騰させる。その中に水1Lに対して7〜10gの塩を入れる。(パスタに塩味をつけるため)

A@の中にパスタを2〜3人分入れる。食べてみてほんの少し芯が残る程度で火を止める。(7分程度が目安)

Bフライパンにオリーブオイルを大さじ2〜3杯入れる。中火にしてにんにくのスライスを入れ、転がすようにフライパンを振りながらオリーブオイルに香りづけをする。

Cにんにくが薄狐色になったら、にんにくを取り出し、Aのパスタをざるにあけ、サッと水切りをしてBに入れる。

Dパスタにオイルが行きわたったら、パスタのゆで汁を100cc〜300ccと粉末のブイヨンを3〜5g入れて混ぜる。

E火を弱火にしてホールトマトの缶を1缶入れ、塩・ブラックペッパーで味を整える。

Fお皿にパスタを盛りつけ、その上にCのにんにくとツナ缶とバジルの葉を少々のせてお召し上がり下さい。

 

● タコとトマトのオリーブオイル漬

4人分

<材料>

真だこ(ゆでたもの:約250g)、ミニトマト(1パック)、マッシュルーム(5〜6コ)、パセリ(適宜)、にんにく(小1かけ)

<調味料> 
オリーブオイル(大さじ3)、お酢(大さじ1)、塩(小さじ1/4)、粒黒コショウ

<作り方>
@にんにくはすりおろし、パセリはみじん切りにして、すべての調味料と混ぜ合わせておきます。

A真だこは水洗いしたあと、クッキングペーパーで水分をおさえ、食べやすい大きさの乱切りにします。ミニトマトは、半分に切ります。マッシュルームは、石づきを取って、1cm幅程度の薄切りにします。
それらを調味料とよく混ぜ合わせて、冷蔵庫で2時間寝かせるだけでできあがり。

 

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